訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較―韓国・中国・台湾・香港の部(2017年9月)

訪日外国人

日本政府観光局(JNTO)発表による訪日外国人数の推計値を東アジア主要4か国/地域(韓国・中国・台湾・香港)でみると、2017年9月は韓国が前年比29.3%増の55万6900人、中国が同29.9%増の67万8300人、台湾が同0.1%増の34万7800人、香港が同26.4%増の16万5500人。いずれも9月として過去最高を記録。特に韓国は、9月までの累計が前年比4割増の521万8000人と好調。過去最高だった昨年の年計(509万人)を超えた。

韓国・中国・台湾・香港の直近12カ月の推移は以下のとおり。

JNTOでは好調だった韓国について、LCCを中心とした航空路線の増強や秋季に向けたプロモーションなどが奏功したと指摘。中国ではビザ発給要件の緩和に伴う個人旅行の増加や訪日クルーズ寄港数が増加したことが寄与した。

また、台湾では台風の影響や座席供給量の減少が見られたにも関わらず、訪日意欲は継続。香港では昨今の世界情勢を受け、旅行先としての日本の安心感が相対的に高まったと分析している。

なお、4市場とも今年は秋の旅行需要が高まる中秋節が10月に移ったにもかかわらず、順調な推移を記録している。

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