
今年の6月15日より施行された住宅宿泊事業法(民泊新法)により、日本全国で合法的に民泊が運営できるようになりました。また旅館業法の改正も同時に行われたことにより、行政によってはフロント設置義務などが撤廃され、これまで障害となっていたフロント設置、スタッフ常駐義務などが緩和。完全無人体制でのチェックイン対応が認められることになりました。
■民泊新法、特区民泊、旅館業法改正に完全対応!
(株)IKIDANEでは独自の宿泊アプリを開発。タブレットの映像対面によるゲストの本人確認、クラウド上での宿泊者情報や、パスポート情報の一括管理など、民泊施設のセキュリティや安全性を強化。今後、IKIDANEが手掛ける全宿泊施設に導入していきます。
また、IKIDANEセルフチェックインと連動するスマートロックは、(株)構造計画研究所が開発した民泊向けスマートロック「RemoteLOCK」に連動。チェックインから入室まで、シームレスな利用が可能になります。
【チェックインの流れ】
<フロントにて、タブレットによるチェックイン>
・英語・中国語、韓国語の3か国語対応。
・受付に設置されている、タブレット端末にて、予約コードを入力。
ウェルカムページ・予約コード入力ページ
・宿泊情報を確認後、約款に承諾する。
・外国人宿泊者は、専用機器にてパスポート情報を入力。
・入力が完了すると、鍵の受け取り方法が画面に表示され、チェックインが完了。
チェックイン情報の確認ページ・パスポート情報の入力
【鍵の引き渡しがスムーズに】
宿泊客ごとに暗証番号が発行され、リモートロックを使って、安全かつスムーズな鍵の解除・受け取りが可能に。
イメージ
【民泊運用をよりサポートできる体制に 】
■今後の提供方法と価格
同社では基本的にはIKIDANE自社施設及び、運用代行施設に対して順次導入する予定です。
価格は1部屋当たり3000円(税別)という業界最安値で提供、セルフチェックインに必要なタブレット端末はレンタルで提供となります。
更に、今後は同社が運営する訪日外国人向け観光メディアIKIDANE NIPPONの公式アプリとも連携。最新の観光・イベント情報の閲覧や、ショッピングに活用できるお得なクーポンの発行などのサービスを受けられるほか、近々リニューアルするIKIDANE NIPPON公式サイトには、全国の宿泊情報を掲載。IKIDANEサイトからの予約も可能となり、ますます顧客満足度を高めていきます。
■国内最大規模のインバウンドメディア『IKIDANE NIPPON』、全世界のファン数は約300万人に
公式HPとスマホは8月にリニューアル予定
脈々と受け継がれる、日本ならではの感性 “粋”をテーマに、日本全国の観光スポット・グルメ・ショッピング・エンターテインメントなど幅広いジャンルを網羅した“ニッポン”を発信する『IKIDANE NIPPON』。その読者は今や世界各国約300万人もの規模に成長し、国内最大級のインバウンドメディアとして各種ビジネス界からも熱視線を注がれる存在となっています。
『“粋”なニッポンの遊び、もっと世界へ』をコンセプトに、外国人目線を意識した記事に特化。米英・台湾・香港・韓国・タイ・インドネシアの6か国に対応したFacebookも保有しており、各ネイティブ担当者が運用。圧倒的な情報量で他の競合サイトの追随を許さぬ高い話題性を誇っています。Instagram、Youtubeの人気も高く、特にスマートフォンアプリは観光情報はもとより、マップ機能と連動したクーポンの発行やバーコードからの商品情報提供、多言語翻訳機能なども搭載。来店促進や実際の商品購買といったマーケティング市場にも大きな影響を与えています。
訪日外国人TOP10の国と地域を全てカバー。アジアを中心に拡大中
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